景気が不安定な日本経済
これからマイホームを買おうとしているのであれば、必ず今後のお金のことが気になると思います 。
「なるべく無理のない資金計画で安心できるマイホームを購入したい」
「頭金はいくら入れるべきだろうか?無くてもいいのだろうか ?」
「ベストな購入時期は? 家賃を支払っているのももったいないし」
などなど、気になることは沢山出てくると思います。
家探しに関わる「お金の話し」
弊社ではこの不安要素を解決するために「お金の明確化」ができるファイナンシャルサービス「ハイアーF P」をご用意しております。
かんたんシミュレーション
ハイヤーFPのサービスを使い「どんなことができるのか」をまとめました。
住宅購入に関わるお金の疑問を解決できるシステムですので、ご自身で気になっている項目があるか見てみましょう。
Simulation1 物件購入可能額
住宅購入の予算組を行う時には2つ考え方がございます。
ひとつは「いくらまで買えるのか?」
もうひとつは「いくらまで支払いができるのか?」
この二つの考え方を照らし合わせると適正な住宅購入額が見えてきます。
借入金額の目安
計算例
・物件の諸経費:8.0%
・頭金:0円
最大で3,361万円、無理のない範囲で2,444万円の物件を購入できることになります。
上記のシミュレーションでは、年収からの「借入れ限度額」、支払い可能額から「借入れ適正額」を計算することができます。
実際に計算してみると、意外と借入額を伸ばせたり、あまり無理をしない方が良かったりと、実際に数字を目で確認する事による安心感を感じることができます。
Simulation2 賃貸vs持ち家
住宅購入はしたいけど、もし賃貸で暮らし続けたら・・・
実際、買うのと借り続けるのとではどっちが得なの?
この根本的な理由を解決できるシミュレーションです。
賃貸と持ち家の住居費比較グラフ
賃貸の場合 計算例
・総住宅費:5,868万円
・ローン換算額:金利2.500%、返済期間50年のローン
とすると、3,348万円
持ち家の場合の比較
4,037万円 総住宅費は、持ち家の方が家賃より1,831万円安くなります。
上記のシミュレーションでは、
賃貸生活を送り続けた場合の「生涯住居費」、住宅を購入した時の「生涯住居費」を計算することができます。
このシミュレーションで大事なポイントとしては2つ、賃貸の場合の「更新家賃」を組み入れて計算する事と、万一、死亡した時の残された家族の住居費、保険等も計算する必要があります。
また、ご自身のお仕事状況、家族との生活価値基準によって色々な見方ができますので、改めて確認する意味では納得できるシミュレーションになります。
Simulation3 今すぐ購入vs頭金を貯めてから
友達や同僚が家を買い始めて自分も欲しくはなったけど、そこまで準備ができていない今買っても良いのか?
それとも少し準備をしてからの方が良いのか?
このような悩みを一瞬で解決できるシミュレーションです。
費用総額比較
計算例
今、購入する場合 | 将来、購入する場合 | |
購入時自己負担 | 0万円 | 308万円 |
うち積立金額 | ―万円 | 308万円 |
ローン返済額 | 3,482万円 | 3,135万円 |
家賃支払額 | ―万円 | 600万円 |
生活住居費総額 | 3,482万円 | 4,043万円 |
60歳時のローン残債額 | 681万円 | 1,035万円 |
生活住居費総額は、「今、購入する」方が561万円安くなります。
1日あたりに換算すると▲3,073円になります。
上記のシミュレーションでは、「今すぐ購⼊」と「準備してからの購⼊」を計算することができます。
・ご両親から「住まいの購入は頭金を貯めてから」と言われていませんか?
・昨今の低金利時代でそれは本当に正しい事なのでしょうか?
・今の家賃を継続したままで貯蓄が可能なのか?
このシミュレーションをすることで、ご自身にとってのベストな購入時期が分かるようになります。
まとめ
今回ご紹介した機能以外にも、
・具体的な生涯設計を組み立てできる「キャッシュフロープランニング」
・住宅ローンの繰り上げ返済も考えて資金計算ができる「住宅ローンシミュレーション」
・金利・建築費・地価・家賃変動などの「各種統計データ」などなど。
住宅関係に特化したファイナンシャルプランニングが出来るシステム「ハイアーFP」「住宅に関わるお金の事」は人それぞれ違いがありますので、まずは住宅購入のための“第一ステップ”としてご活用いただければと思います。